杉並区のボランティア活動と地域福祉活動を推進する
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ボランティア活動と地域福祉活動を推進する
杉並ボランティアセンター
2021年11月19日
10月2日(土)から11月6日(土)の期間で、災害ボランティアセンター(以下、災害VC)運営スタッフ養成講座を行いました。
この講座は、災害時に災害VCが立ち上がった際にスタッフとしてご協力いただける方を養成する全4回の講座になります。
1日目は、まずオリエンテーションとして講座全体の流れの説明や、受講生みなさんの自己紹介と参加動機についてお話しいただきました。
その後、杉並区危機管理室防災課の方に杉並区の防災についてお話しいただきました。また、ボランティアセンターの職員から、災害VCの機能と役割についてご説明いたしました。
2日目は、災害ボランティア体験として活動者側の視点で災害VCについて学んでいただきました。災害支援・防災教育コーディネーターの宮﨑賢哉さんに講師としてお話しいただき、各グループにわかれて災害ボランティア体験を机上で行いました。
3日目は、運営者側の視点で災害ボランティアセンターの運営シミュレーションを行いました。受講生の皆さんはスタッフ役、ボラセンの職員がボランティア役となり、会場内の設営と、受付からボランティア活動へのマッチングまでの流れを体験しました。
4日目の最終日は、これまでの講座の内容の振り返りを行いました。また、先輩ボランティアとして、本講座修了生が立ち上げた団体の「杉並災害ボランティアの会(SSV)」から3名の方に、講座を受講したきっかけや、現在行っているご自身の活動等についてお話しいただきました。
その後、ボランティア・アクションとして講座後に行う自分の行動を具体的に記入していただき、みなさんに一言ずつお話しいただきました。
最後は皆さんで記念撮影し、講座終了となりました。
※撮影時のみマスクを外しています。