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杉並区災害ボランティアセンター運営訓練 ご報告

杉並区災害ボランティアセンター運営訓練 ご報告

 

 

2022年01月27日

杉並区社会福祉協議会(以下、杉並社協)では、震度5強の地震など大規模災害時に「杉並区災害ボランティアセンター」を設置するという協定を杉並区と結んでいます。

災害VCをより実効性のあるセンターにしていくために、平時の取り組みの一つとして訓練を実施しています。

令和3年12月12日(日)に「杉並区災害ボランティアセンター運営訓練」を実施しました。
新型コロナウイルス感染症が流行してからは、職員のみの訓練を行っていましたが、今回は2年振りに区民の方も交えた訓練を実施しました。

当日は杉並社協職員の他に、下記の皆さまにもご参加いただきました。
・杉並ボランティアセンター運営委員
・杉並災害ボランティアの会
・令和3年度災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座修了生
・近隣町会関係者
・近隣地区民生・児童委員
・杉並区職員
・目黒区社会福祉協議会職員

主な訓練内容として、ボランティアの受付から活動先へ送り出すまでのシミュレーションを行い、運営の流れを理解しました。

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ボランティアの受付を行っている様子

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オリエンテーションの様子

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活動先の詳細を説明をしている様子

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資材の説明をしている様子

参加者の皆さんからは、下記のようなご感想をいただきました。

  • これからも参加して経験を積んで行きたい。
  • 初めて参加したが良い経験になった。今後も参加できればと思う。
  • 訓練することが大切な活動だと思った。1人でも多くの方が経験し、災害時に焦ることなく対応できるとよい。
  • 災害時、ボランティアの方が応援してくださることを改めて認識することができた。

今回の訓練を踏まえ、災害ボラセンをより実効性のあるセンターにしていくために、マニュアルの見直しや、想定をよりリアルにした訓練を行っていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
今後とも、杉並社協へのご協力をお願いいたします。