令和5年度 杉並区災害ボランティアセンター運営訓練を実施しました

2023年12月19日

令和5年12月10日（日）に「杉並区災害ボランティアセンター運営訓練」を
特別養護老人ホーム フェニックス杉並（天沼3-19-14）で実施しました。

杉並区社会福祉協議会（以下、杉並社協）では、震度5強の地震などの大規模災害時に、
「杉並区災害ボランティアセンター」を設置するという協定を杉並区を結んでいます。
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発災時に災害ボランティアセンターをスムーズに運営できるよう、基本となる流れや役割を理解するために、
平時からの取り組みとして、災害ボランティアセンターの運営訓練を実施しています。

当日は杉並社協職員の他に、杉並災害ボランティアの会、杉並区職員、地域住民の皆様、
また、講師として宮﨑賢哉氏（災害支援・防災教育コーディネーター/社会福祉士）にご協力いただきました。

主な訓練内容として、参加者の皆様にボランティア役になっていただき、
ボランティアの受付から活動先へ送り出すまでの一連の流れを体験していただきました。
その後、感想や課題を全体で共有しました。

↑ボランティアを受付け、全体の流れや心得、注意点などを伝えています。

↑事例をもとに、ボランティアの皆様をグルーピングし、活動先の情報を共有します。

↑活動に必要な資材を確認し、資材見本を見ている様子。

↑参加者全体で意見の共有を行い、講師の宮﨑氏に総評をいただきました。

参加者の皆様からは、下記のようなご感想をいただきました。
「災害ボランティアセンターの役割や機能について理解することができた」
「参加者全体で意見を共有できて良かった」

皆様からいただいた課題や改善点から、より良い災害ボランティアセンターを運営するために、
マニュアルや訓練内容の見直しに努めてまいります。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今後とも、杉並社協へのご協力をお願いいたします。