地域福祉活動費助成金とは
1 目的
杉並区社会福祉協議会(以下、「社協」という)が目標としている、世代を超えた「地域でのつながり」をつくるために必要な地域福祉推進活動(事業)に助成する制度です。
この助成金は“歳末たすけあい運動”の募金を財源として助成を行っています。
2 対象団体
杉並区内ですでに活動を行っているか、または令和5年4月1日(土)から令和6年3月31日(日)までに活動開始をする団体であり、杉並区内在住または在勤者が構成員の半数以上いること。(営利、政治、思想及び宗教を目的とした団体は対象外となります。)
※法人格の有無は問いません。
(例)ボランティア団体、心身障害者団体・高齢者福祉団体・母子寡婦福祉団体・青少年団体及びこれらの連合会、心身障害者・児童・高齢者福祉施設等の社会福祉施設
3 対象となる事業
- 地域福祉活動を推進する事業で、発展性のある事業
- 杉並区内で実施する事業
- 令和4年4月1日(金)から令和5年3月31日(金)までに完了もしくは実施する事業
4 対象とならない事業
- 団体の会員及び関係者のみを対象とした事業
- 自主財源のない事業
- 行政等から補助や委託を受けている事業
- 他から助成金など資金援助のある事業、またはこれから資金援助を受けようとする事業
5 助成の種類と助成上限額
総額450万円(予定)
(1)チャレンジ応援助成:上限 50万円
新規活動の立ち上げ
- ・定例化している事業は含みません。
- ・地域福祉推進のために新規に立ち上げる事業、または立ち上げから3年未満の事業。
※令和3年4月以降に立ち上げた事業
(2)定例活動活性化助成:上限 20万円
既存の活動を活性化するための事業
- 同事業を3年以上継続しており、事業継続及び活動の活性化に意欲がある団体であること。
※(1)(2)共に千円未満切り捨ての金額で申請してください。
6 対象となる経費
対象とする経費は下記を参照ください。また、諸謝金・バス賃借費用については上限があります。
- 諸謝金:研修講師等謝礼金(※1)
- 消耗品費: 事業実施に直接必要な消耗品や材料等の購入経費、事務用品類、コピー用紙、材料費等
- 印刷製本費:チラシ・ポスター等の印刷経費
- 通信運搬費
- 郵送費
- 賃借料:会場費(事前打ち合わせに係る会場費含む)
- 機材レンタル費(事業当日のみのレンタルWifi含む)
- バス賃借費用(※2)
- 保険料:保険代(行事保険・レクリエーション保険・損害保険等)
- 交通費:企画実施に伴うボランティアの交通費※チャレンジ応援助成のみ
- 飲食費:企画実施に伴うボランティアの飲食費※チャレンジ応援助成のみ
- 備品購入費:事業実施に直接必要な備品等の購入経費※チャレンジ応援助成のみ
講師の種別 基準単価(円/h)
- 大学教授、弁護士、医師、ジャーナリスト、著名民間学者:20,400円/h以内
- 大学准教授、民間専門研究家、民間企業管理層、官公庁局長級:13,250円/h以内
- 大学講師、高専教授、民間専門知識人、官公庁課長級:9,200円/h以内
- 民小中高教諭、民間技術者、高専准教授・講師、官公庁係長以下:7,150円
地域福祉活動費助成金募集要項・申請書式・記入方法・チェックリスト
以下よりダウンロードしてご使用ください。
募集要項等書類一式
- 令和5年度使用 募集要項
- 令和5年度版 添付書類チェックリスト
- 様式1号 申請書(Word)
- 様式2号 事業計画書(Word)
- 様式3号 収支予算書(Word)
- 様式3号 収支予算書(計算式入り)(Excel)
- 様式1号から3号 記入例(PDF)