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取材エピソード~善福寺プレーパークの会~

取材エピソード~善福寺プレーパークの会~

 

 

2021年04月29日

杉並ボランティアセンターの情報紙「ボラン・て」4月号(4月13日発行)の特集企画では、コロナ対策を工夫しながら屋外で活動している団体の様子をお伝えしています。
その中の一つ「善福寺プレーパークの会」の、情報紙には掲載しきれなかった一場面をこちらで紹介します。

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「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、子どもの「やりたい」気持ちを応援する善福寺プレーパークの会!
周辺の地域の方々や都立善福寺公園と連携し、子どもたちがのびのびと遊べる環境を整えています。

太陽を浴び身体を動かしコミュニケーションをとりながら成長していく子どもにとって、遊びの時間は不可欠。
災害など危機的な状況におかれたときでも、遊びによって心のストレスを解消させていくこともあるのです。

善福寺プレーパークの会では、ボランティアさん自身が楽しみ、ゆるやかに関わってくださることにより、子どもたちが普段はできないことへチャレンジできたり、自由な気持ちで遊べる安心感へとつながっています。

時には、海外にルーツのある方が関わってくださったり。

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今年度は5月以降の開催を予定しています。

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子どもたちのために、感染拡大防止につとめながら、以下のことに配慮をしています

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  • 感染拡大予防啓発ポスターの掲示
  • スタッフは全員、開催前に検温・消毒、適宜フェイスシールドもしくはマスクの着用
  • 受付にて名簿・連絡先・体調確認欄に記載
  • 参加者への健康チェック、アルコール手指消毒、手洗いの励行、適宜マスクの着用
  • 混雑時は、短時間利用の誘導
  • 参加者の皆さんには、適度な距離を保てるようご協力いただきます

善福寺プレーパークの会から地域の方々へ

地域の皆様、いつも子どもたちを温かく見守っていただきありがとうございます。
私たちは、『自分の責任で自由にあそぶ』をモットーに、子どもたちの『やりたい』気持ちを応援し、できるだけのびのび遊べる環境を作りたいと思っています。子どもが遊んでいるときに起きてしまう事故や怪我の責任追及のために、子どもたちが失敗する経験が奪われていないでしょうか。『ダメ』というルールを極力減らし、失敗を繰り返しながら『なぜ、やめたほうがいいのか?』自分で感じ考え生きる力を身につける機会にもなればと考えています。
ぜひ、お散歩がてら、プレーパークにお立ち寄りください。一緒に、地域の子どもたちの育ちをゆるやかに応援していただけたら幸いです。

開催日時
第2土曜日・最終週水曜日(令和3年度は5月から開催をスタート。12月末はお休み )
荒天中止。中止の際は、Facebook・ブログ・LINEにてお知らせいたします。
​​​​​​​活動場所
都立善福寺公園下池ゲートボール場横(善福寺2-20)
※1月・2月のみ 善福寺公園サービスセンター横にて開催

お問い合わせ先:zenpukupurepa@gmail.com
ホームページ:善福寺プレーパーク