杉並区のボランティア活動と地域福祉活動を推進する
「杉並ボランティアセンター」の公式ホームページです。
ボランティア活動と地域福祉活動を推進する
杉並ボランティアセンター
カテゴリー:イベント 掲載日:2024年09月20日 投稿者:東京女子大学教育研究支援課公開講座担当
2024年10月2日, 9日, 16日, 23日(各回水曜日)13時15分~14時45分(全4回)
東京女子大学23号館23201教室
一般、卒業生、学生、教職員(※抽選の場合は、杉並区在住・在勤・在学優先)
https://www.twcu.ac.jp/main/event/2024/1002_01.html から、申込。
東京女子大学 教育研究支援課 公開講座担当
TEL 03-5382-6470
Mail koukaikouza@gr.twcu.ac.jp
受付時間 平日9:00~17:00(11:25~12:25を除く)
閉室日 土・日、祝日
グローバル化や情報化が進む現在、多様な文化的背景や社会属性、そして心身の特性を持つ人たちと関わる機会が増えています。そのような中で、多様な人が互いに生きやすい社会の実現に向けて、私たちはどのようなことを心がければよいでしょうか?
本講座では、共生社会の「いま」と「これから」を、研究・実践の双方の視点から4回にかけて描き出します。
第1回では世界におけるものの見方・捉え方の多様性について学び、第2回では変容するケニアの先住民族コミュニティを事例として共生社会のあり様を議論します。第3回ではマイノリティ(少数者)への偏見が生じる心理的なメカニズムを学び、第4回では日本における共生社会の現状と未来を皆さんと共に考えます。
●10月2日 「世界における多様なものの見方 ー共生社会を目指してー」
福島 慎太郎(現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 コミュニケーション専攻 准教授)
●10月9日 「世界の女性や子どもの教育とウェルビーイング ーケニア・マサイコミュニティを例にー」
高柳 妙子(現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 コミュニケーション専攻 特任准教授)
●10月16日 「共生を妨げる心の障壁:偏見、差別、ステレオタイプ」
小森 めぐみ(現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 コミュニケーション専攻 准教授)
●10月23日 「日本社会の現状と多文化共生の課題」
八木 真奈美(現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 コミュニケーション専攻 特任教授)
受講方法:対面形式
受講料:無料
定員:200名
申し込み締切:2024年9月24日(火)
共催:杉並区教育委員会