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カテゴリー:イベント   掲載日:2024年06月11日   投稿者:こどもの成長を護る杉並ネットワーク  

日時

第1回 2024年7月20日(土)14:00~16:00
第2回は2025年1月18日(土)を予定
(お申込みは12月15日から)

 

会場

永福和泉地域区民センター

 

対象者

幼児~中高校生の保護者、保育・教育関係者、不登校に関わる団体・施設の職員、ほか関心のある方

 

申込方法

6月15日から
1)申し込みフォームで http://www.kodomo-net.org/futoukou.html
2)メールで ①氏名(ふりがな)、②住所、③電話、④年齢、⑤連絡用メールアドレス を書いて、info@kodomo-net.org まで

 

その他

講師: 石原次郎/東洋大学名誉教授、BUNTE KISTE 主宰
定員: 80名(先着順)
参加: 無料、要申込み
主催: こどもの成長を護る杉並ネットワーク
共催: 杉並区教育委員会

 

問合せ先

詳細 http://www.kodomo-net.org/futoukou.html
チラシ・ダウンロード http://www.kodomo-net.org/futoukou/futoukou_01.pdf 
メール info@kodomo-net.org
電話 070-6611-2925(井原)

 

詳細内容

 不登校などの就学についてのトラブルは、その行動それ自体が問題というより、じつは何かまったく別の問題の反映である場合が多くあります。それは、学校そのもの、先生、授業の内容、クラスの運営、友だちとの関係、家族との関係など、さまざまな要因が絡み合ったものです。
 ですから、子どもを再び学校に行かせるようにしても、それでは先生や親が安心するだけで、子どもが抱えている問題の解決にはなりません。子どものストレスが何であったかが置き去りにされてしまうことは避けなければならず、子どもの気持ち、子どもの訴えにしっかりと届くことが肝心です。
 どうやったら、子どもの心に向き合えるか。どうやったら、いつでも子どもが「お母さん/お父さん、あのね」と、どんなことでも気軽に話す気になれるのか。そのためには、保護者の心が、子どもに対して開かれていなくてはなりません。
 いきなり子どもにアドバイスをしたり、指示をしたりするのではなく、まずは子どもが訴えることをそのまま聞き入れて、子どもの気持ちを深く感じ取ること。この、単純ではあっても簡単には実行できないことを、どうしたら身につけることができるかを、長年大学で臨床心理学の深い知見に基づき学生の自発性に基づいた授業とゼミの運営を行なってきた石原次郎・東洋大学名誉教授から、講演と体感的実技などを通してお伝えいただきます。

 

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